サカナねこのブログ

どーも。日常で感じたことを投稿していきます。

(ネタバレあり)シャザム観てきたので感想でも。

どーも、サカナねこです。

シャザムを観てきたので感想でも。

具体的な概要はここから→http://wwws.warnerbros.co.jp/shazam-movie/

で、感想としてはまず、声優豪華だね。

特にシヴァナ役の子安武人さんがもうマッチし過ぎてて、ずっと「ジョジョの奇妙な冒険」のDIOがちらついていたよ。後は主人公ビリーの相棒のフレディ役が阪口大助さんだったこともビックリ。声聞いた瞬間に、「あれ、新八じゃん!」(銀魂の登場人物)ってなったね。

見た目は大人だけど中身は子どもっていう某有名探偵の真逆バージョンのヒーローなんだけど、これはホントに斬新で面白いよ。

何気に気に入っているセリフもあってね。

ビリー(見た目は大人)が交通事故に遭いそうなを助けるシーンがあってね。そこでビリーが言ったセリフが、

「自分のことだけを考えろ。」

自己中的なセリフだけど、周りを気にしてばっかりはいけない。自分のことも大切にしないといけないってことなんだろうね。管理人もよく他人の目を気にしていた時があったけど、「周りは自分に興味がない」って割り切れば意外と自由に生きられるんじゃないかな。

後一番ビックリしたシーンは、ビリーの家の子供たちが全員シャザムに変身するところ。

この展開は予想できなかった。子どもたちがちょっと助けるのかなあと思っていたら、予想の斜め上をいったね。

ただ、シヴァナも悪役ではあるんだけど、ちょっと同情の余地があってね。

というのも、彼は子どもの頃から親に見捨てられたような子でね。冒頭で、シヴァナの父親の運転ミスが原因で事故に遭うシーンがあるんだけどね、その時シヴァナの父親は下半身不随になってしまった。

それを父親たちは、息子のせいだとした。

こうして親に見捨てられたシヴァナは、親を見返せるくらいの力を欲する。そこを7つの大罪(アニメの方じゃない)に付け込まれ、世界を征服するほどの力を手に入れたんだ。それでも彼はビリーには勝てなかった。シヴァナは一人だったけど、ビリーには家族がいたから。

最初はビリーもフレディたちとは仲良くすることは難しかった。でもシャザムの力で彼らは本当の意味で「家族」になれた。血のつながりがなくたって別の何かでつながっているのかもね。

いやそれにしてもすごくいい感じに終わったと思ったら、ちょっと期待させる展開がきたね。

一連の騒動がきっかけで牢屋行きにされたシヴァナ。そこで出会った謎の生命体と何やら手を組むみたいで...ってところで終わったよ。

どう考えても続編のパターンでしょ。期待しちゃってもいいのかな?

ではまた次回。